
アメリカのアパレルメーカー大手「ギャップ」は、北米エリアにおいて店舗閉鎖や売場縮小などの合理化策を実施すると発表しました。
「ギャップ」ブランドとして展開する通常店舗を2013年末までに約200店閉鎖するほか、アウトレット店の閉鎖や、低価格ブランド「オールドネイビー」における店舗面積の縮小を進める方針です。
一方、北米以外では初となる「オールドネイビー」を日本に出店し、中国では店舗数を2012年末までに現在の3倍に増やすなど北米以外の事業を拡大するほか、好調なオンラインショッピング事業の強化により業績拡大を目指すとのことです。
Gap Inc. Demonstrates Strong International and Online Growth