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東証1部上場のサンシティが民事再生法を申請、負債248億円

東証1部上場のサンシティが民事再生法を申請、負債248億円

宮城県仙台市に本拠を置く不動産業の「サンシティ」は、9月26日付で仙台地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。

1992年に設立の同社は、東北6県を中心に分譲マンションの開発・販売を手掛けるほか不動産流動化事業にも進出し、2004年に東証2部へ上場を果たすと、2006年には同1部指定を受けるなど業績は順調に推移していました。

しかし、景気低迷による不動産市況の悪化により保有不動産の価値が大幅に落ち込むと、事業規模の縮小や希望退職者の募集などによるリストラ策を実施したものの、現時点においても過大な有利子負債が資金繰りを逼迫していることから、自力での再建は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

2011年7月末時点の負債総額は約248億8800万円です。

なお、この措置が上場廃止基準に接触するため、同社株式は9月26日から10月26日まで整理銘柄に指定された後、10月27日付で上場廃止となります。

また、東証マザーズ上場の「フィンテックグローバル」が、再生手続に係る支援スポンサー契約を締結したと発表しており、今後は同社の下で再建を目指すようです。

民事再生手続開始の申し立てに関するお知らせ:サンシティ
東証 : 上場廃止等の決定について-(株)サンシティ-

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