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山水電気が債権58億円取立不能のおそれ、関係会社の破綻で

山水電気が債権58億円取立不能のおそれ、関係会社の破綻で

東証1部上場の音響機器製造業「山水電気」は、保有する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じていることを明らかにしました。

これは、山水電気の「その他の関係会社」に該当する香港の「ザ・グランデ・ホールディングズ・リミテッド」(グランデ)が暫定清算人を任命したことに伴い、その情報を精査した結果、グランデが事実上の倒産状態にあると判断したための措置で、債権額は山水電気と子会社「サンスイ・セールス・ピーティーイー・リミテッド」を合わせ58億1595万円になります。

山水電気は、2001年よりグランデからの資金支援を受けていたものの、この件に伴い支援の継続が困難となったため、担保として差し出されている子会社の株式について、担保権の行使に向けその準備に着手したとのことです。

なお、当該債権額については、貸倒引当金繰入額として特別損失に計上する予定で、2011年12月期通期連結業績予想を純損益55億9300万円の赤字に修正しています。

債権の取立不能または取立遅延のおそれに関するお知らせ:山水電気

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