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病院経営の「社団全人会」が破産決定受け倒産、事業は譲渡済

病院経営の「社団全人会」が破産決定受け倒産、事業は譲渡済

東京商工リサーチによると、東京都調布市に本拠を置く「医療法人社団全人会」は、3月29日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1929年に「多摩川医療所」として開業した同法人は、内科・循環器科・整形外科・リハビリテーション科を備えた総合病院「多摩川病院」の経営を主力とするほか、介護サービスにも進出するなど事業を拡大していました。

しかし、競争激化による患者数の減少に加え、設備投資による多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、同事業を別法人へ譲渡し企業再生支援機構の下で再建を目指すスキームを実行する一方、自らは清算を目的として事後処理に当たっていました。

負債総額は約16億2800万円の見通し。

なお、譲渡および再生処理は完了しているため、同病院は別法人の下で診療を継続しています。

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