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1年以上の完全失業者が急増、短期失業者減少に反して

1年以上の完全失業者が急増、短期失業者減少に反して

総務省が発表した「労働力調査」(詳細集計)によると、2010年平均の完全失業者数334万人のうち、失業期間が1年以上の失業者は121万人となり、前年に比べ26万人の大幅な増加を記録したことが明らかになりました。

1年以上の失業者数は比較が可能な2002年以降で最多となり、全体の失業者数に占める割合も約36%と過大になっています。

2010年平均の失業期間別の完全失業者数:総務省調べ

失業期間 3ヶ月未満 3-6ヶ月 6ヶ月-1年 1年以上
失業者数 94万人 51万人 58万人 121万人
前年比 23万人減 8万人減 2万人減 26万人増

3ヶ月未満の失業者数が大きく改善したほか、1年未満の失業者数が軒並み減少を見せていることから、失業期間が長期に及ぶほど再就職が難しくなっていると言えそうです。

統計局ホームページ/労働力調査(詳細集計) 平成22年平均(速報)結果

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