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岡山のバイオメーカー「林原」が事業再生ADR申請、負債1400億

岡山のバイオメーカー「林原」が事業再生ADR申請、負債1400億

岡山県岡山市に本拠を置くバイオメーカーの「林原」と関係会社の「林原商事」「林原生物科学研究所」「太陽殖産」は、1月25日までに事業再生ADR手続を申請したことが明らかになりました。

1883年に水飴メーカーとして創業の同社は、甘味料「トレハロース」の開発・製造で業績を急伸させたほか、近年は抗ガン剤「インターフェロン」の研究開発や恐竜の化石発掘などにも事業を拡大していました。

しかし、バイオ関連事業における多額の研究開発費が資金繰りを逼迫したほか、不動産投資やホテル・レストラン経営などの多角化が業績悪化を招いたことから、債務削減を目的としてADR手続の申請に至ったようです。

4社合計の負債総額は約1400億円の見通しで、今後は金融機関との協議において債務免除や返済猶予など借入条件の変更を要請していくものと思われます。

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