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中小企業信用機構が民事再生法を申請、負債90億円

中小企業信用機構が民事再生法を申請、負債90億円

ジャスダック上場の貸金業「中小企業信用機構」(COS)は、1月25日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1974年に商業手形割引を目的として設立の同社は、九州を地盤に事業を展開し、1999年には株式を店頭公開するなど業容を拡大。2008年には「日本振興銀行」と資本・業務提携し、同行の融資に対する保証業務に注力していました。

しかし、2010年9月に日本振興銀行が経営破綻したことから、保有する同行株式の減損処理により債務超過に転落。貸金業法の規定となる最低純資産額5000万円以上を充たすことが不可能となったため、債務圧縮による事業継続を目指し今回の措置に至ったようです。

2010年8月末時点の負債総額は約90億300万円で、今後増加する可能性があるとのこと。

また、同法の申請が上場廃止基準に該当するため、1月25日から2月25日まで整理銘柄に指定された後、2月26日付でジャスダック市場より上場廃止となります。

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ:中小企業信用機構

 

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