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メキシカーナ航空が破産法を申請し倒産、運航は継続

メキシカーナ航空が破産法を申請し倒産、運航は継続

メキシコの大手航空会社「メキシカーナ航空(スペイン語:メヒカーナ航空・メヒカナ航空)は、8月2日付で債権者によりメキシコシティー地方裁判所へ破産法の適用を申請され倒産したことが明らかになりました。

同社によれば、当該破産法は再生を前提とした法的整理(日本の民事再生法相当)のため、今後は運航を続けながら債務整理などに当たるとのこと。

1921年に設立の同社は、メキシコ国内および中南米路線を主力に事業を展開し、グループ会社などを含めた旅客数ベースでは同国最大となる航空会社。

しかし、景気低迷に伴う航空需要の減少に加え、乗務員の高給与(国内他社に比べ、パイロットで約3倍、フライトアテンダントで約2.5倍)が経営を圧迫。労働組合との賃金引き下げ交渉が決裂したことで、今回の措置に至ったようです。

また、同社はアメリカ国内でも、8月3日付でニューヨーク連邦破産裁判所へ破産法第15章の適用を申請しており、裁判所提出書類によると、負債額は10億ドル(約850億円)を超える見通し。

Compania Mexicana de Aviacion - CMA Informs

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