
ジャスダック上場のマンション開発「コスモスイニシア」は、2011年3月期第1四半期の連結業績を発表し、四半期純損益が2億4800万円の赤字幅拡大となったことを明らかにしました。
2011年3月期第1四半期連結業績:コスモスイニシア
売上高 | 営業損益 | 純損益 | |
---|---|---|---|
11/3月期(1Q) | 208億9700万円 | 1億7100万円 | △2億4800万円 |
10/3月期(1Q) | 486億7000万円 | 15億5000万円 | △1100万円 |
通期予想 | 1110億円 | 25億円 | △7億円 |
景気低迷の影響で新築マンション・戸建住宅の引渡戸数が減少したため、売上高は前年同期比で57.1%の落ち込みを記録。
また、「資産除去債務に係る会計基準」の適用に伴い、2億3800万円を特別損失として計上したことから、純利益は赤字幅が拡大する結果となりました。