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JQ上場の「アーム電子」が民事再生法を申請、負債62億

JQ上場の「アーム電子」が民事再生法を申請、負債62億

東京都八王子市に本拠を置くジャスダック上場の「アーム電子」は、8月23日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1980年に設立の同社は、電子回路基盤の設計製造販売を主力に事業を展開し、2004年にはジャスダック市場に株式上場を果たすなど業績は順調に推移していました。

しかし、景気低迷による受注の減少や、量産品メーカーとの価格競争の激化で2009年5月期には営業赤字を計上するなど業績が悪化。

さらに、子会社「ダイヤテック」の不適切な会計処理が明るみとなったことで、同社の信用も失墜し資金繰りが逼迫したため、単独での事業再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約62億円で、今後は事業を続けながら支援スポンサーを選定し経営再建を目指す方針。

この措置に伴い、同社株式は9月24日付でジャスダック市場から上場廃止となります。

なお、子会社の「ダイヤテック」は同日付で自己破産の申し立てを行っています。

民事再生手続き開始申立てに関するお知らせ | 上場廃止等の決定 アーム電子

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