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福岡の石油卸「寿石油」が民事再生法を申請へ、負債14億

福岡の石油卸「寿石油」が民事再生法を申請へ、負債14億

福岡市に本拠を置く石油製品卸の「寿石油」は、6月30日付で事後処理を弁護士に一任、民事再生法の申請準備に入り倒産する見通しが明らかになりました。

1965年に創業の同社は、海上保安庁や水産会社などを主な取引先として、船舶燃料向け重油や軽油・灯油の販売を主力に事業を展開。また、給油船による海上給油にも事業を拡大し、ピーク期となる2008年9月期には年間約50億円の売上を計上していました。

しかし、多角化によるスーパー銭湯事業・風力発電事業への投資が裏目となり資金繰りが逼迫。さらには、主要取引先である「三瓶漁業」が事業を停止したことで多額の焦げ付きが発生し、決済難からやむなく今回の措置となったようです。

帝国データバンクによると、負債総額は約14億円。また、子会社の「寿好海運」も同様の措置が取られ、こちらの負債額は3億円の見通し。

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