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神奈川クリニックの「博美会」が自己破産申請し倒産、負債68億

神奈川クリニックの「博美会」が自己破産申請し倒産、負債68億

東京都新宿区に本拠を置く「医療法人社団博美会」は、5月6日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

1981年に川崎市で美容外科「神奈川クリニック」を開院すると、以後は三大首都圏に事業を拡大。2000年からは「神奈川クリニック眼科」を東京・大阪・名古屋・福岡で開院し、レーシックによる視力回復手術を事業の柱として経営を行っていました。

しかし、設備投資など多額の費用を借入金で賄っていたため資金繰りが悪化すると、他クリニックによる感染症問題が発端となりレーシック手術の信用不安に発展。また、同業他社との競争激化による収益の悪化も進んだことで、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

今後は、眼科事業を「医療法人社団稜歩会」(神戸クリニック)へ譲渡し、同法人の下で営業を継続する見通し。

負債総額は約68億円

破産手続開始決定と事業譲渡等のお知らせ

追記:

博美会の関連会社で広告代理業の「サザンウインド・インターナショナル」、化粧品卸の「ドクターカナコ」、教育関連事業の「学塾」は、5月7日付で自己破産を申請、同日付で破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

3社それぞれの負債総額は、約20億円、約6000万円、約160万円の見通し。

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