09年度の有効求人倍率が過去最低の0.45倍、失業率も5%超

厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、2009年度の有効求人倍率は前年度比で0.32ポイント悪化となる0.45倍だったことが明らかになりました。
有効求人数(月平均)が前年度比で26.1%減の126万人だったのに対し、有効求職者数は失業者の増加もあり同26.8%増の281万人へ急増。雇用の受給バランスが大幅に崩れていることが改めて浮き彫りになった結果と言えます。
一般職業紹介状況:厚生労働省調べ(*数値は月平均値)
| 求職者数 | 前年度比 | 求人数 | 前年度比 | 求人倍率 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 03年度 | 254万人 | △7.0% | 174万人 | 14.3% | 0.69倍 |
| 04年度 | 233万人 | △8.3% | 201万人 | 15.5% | 0.86倍 |
| 05年度 | 224万人 | △3.7% | 220万人 | 9.6% | 0.98倍 |
| 06年度 | 214万人 | △4.4% | 228万人 | 3.4% | 1.06倍 |
| 07年度 | 207万人 | △3.4% | 210万人 | △7.7% | 1.02倍 |
| 08年度 | 221万人 | 6.9% | 170万人 | △19.1% | 0.77倍 |
| 09年度 | 281万人 | 26.8% | 126万人 | △26.1% | 0.45倍 |
一方、総務省が発表した2009年度の完全失業率は、前年度比で1.1%上昇となる5.2%で、これは2002年度の5.4%に次ぐ過去2番目に高い水準。直近では景気の底打ち感から改善の兆しを見せ始めているものの、求職者には依然として厳しい環境が続きそうです。





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