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和装品染色加工の「一竹工房」が民事再生法を申請

和装品染色加工の「一竹工房」が民事再生法を申請

東京都小平市に本拠を置く和装品染色加工の「一竹工房」は、3月2日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1961年に和装染色家「久保田一竹」氏の活動拠点として創業した同社は、独自の染色工程による「一竹辻が花染め」を創案し、以後は世界中から高い評価を得るなど確固たる地位を築いていました。

また、1994年には山梨県・河口湖畔に「久保田一竹美術館」を開館。1997年には新館を増築し、熱烈なファンを中心に来客数を増やしていました。

しかし、2003年に久保田一竹氏が逝去(享年85歳)すると、その後は景気低迷の影響や着物離れなどで業績が悪化。美術館の来客数も伸び悩む中、開館時の借入金が資金繰りを逼迫し、単独での事業継続を断念したようです。

負債総額は約8~10億円の見通しで、今後は営業を続けながら経営再建を目指す方針。

「一竹辻が花」工房が民事再生法適用申請 - 山梨日日新聞

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