派遣村の一部入所者が就活費2万円を遊興費に、都は返還請求も

東京都が運営している通称「派遣村」の一部入所者が、支給された就活費を遊興費として使用していた実態が明らかになりました。
都は、年末年始の生活困窮者に対する支援の一環として、運営している派遣村の入所期限を約2週間延長。当面の交通費や昼食代など就職活動費として、入所者1人当たり約2万円を支給していました。
しかし、一部の入所者において、就活費を「タバコ」や「酒」「スポーツ新聞」の購入に充てていたことが判明。飲酒により騒ぎを起こすなどの問題行動にも発展し、都が不正使用分の返還請求を検討する事態に陥っています。
この他にも、相当数の入所者が禁止されている外泊をするなど、多額の税金を投入して行ってきた支援も残念な結果となった感は否めず、本当に支援を求めている人と、そうでない人との線引きの難しさが改めて浮き彫りになった格好と言えます。
また、都は1月7日に派遣村の施設内で、アルコール性肝炎と肝硬変の既往症を持つ50歳の男性入所者が死亡したことを発表しています。
asahi.com(朝日新聞):東京都の派遣村200人、無断外泊 交通費2万円受給後





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