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GM傘下の「サーブ」ブランドが廃止に、72年の歴史に幕

GM傘下の「サーブ」ブランドが廃止に、72年の歴史に幕

経営再建中の「ゼネラル・モータース」は、傘下に置くスウェーデンの自動車メーカー「サーブ」の売却を断念し、ブランドの廃止を明らかにしました。

1937年に戦闘機製造メーカーとして設立されたサーブは、1990年に自動車部門を分離独立しGMの傘下入りすると、その後は欧州部門としての機能を担っていました。

しかし、世界的な景気低迷により自動車販売が急減すると、今年2月には資金繰りに行き詰まり、再建型の法的整理を申請し倒産

その後は、同国の高級スポーツカーメーカー「ケーニグセグ」が買収に乗り出したものの破談となり、他メーカーとの交渉も進展しなかったことで、事業継続を断念したようです。

今後は、現ユーザーに向けたアフターサービスのみ行う予定で、72年に渡る北欧自動車の代表ブランドが姿を消すことになります。

BBC News - GM to 'wind down' Saab business

(12/21追記)

報道よると、一度は買収を断念したオランダのスポーツカーメーカー「スパイカー」からの再度の買収提案を含む、数社からの交渉申し出があった模様。GMでは、「申し出を精査し早急に返答する」とのこと。

After G.M.'s Rejection, Spyker Renews Bid for Saab - NYTimes.com

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