元上場の「ペイントハウス」(現ティエムシー)が事業停止し倒産へ

元ジャスダック上場の住宅リフォーム業「ティエムシー」(旧ペイントハウス)は、11月12日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任。今後は、破産申請により倒産する見通しであることが明らかになりました。
1988年に塗装業として創業、翌年に「ペイントハウス」として設立された同社は、90年代から住宅リフォーム事業に進出すると、リフォーム専業会社としては国内最大手に躍り出るなど、業績は大きく飛躍していました。
その後も、サッカー「大分フットボールクラブ」(現J1の大分トリニータ)に出資しスポーツ事業に進出した他、著名タレントを多数使ったテレビCMにより知名度を高め、2001年には株式を店頭公開。
しかし、住宅リフォームブームが一段落すると、業績は徐々に悪化を始め、一方で積極的な事業拡大による多額の借入金が経営を圧迫。
2006年にはジャスダック市場から上場廃止になると、2008年には現商号へ社名変更し、心機一転再建を目指すも、売上はピーク時の100分の1にも満たない水準に落ち込んだことで、事業継続を断念した模様。
帝国データバンクによると、負債総額は約9億5300万円。





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