不景気.com > 不景気ニュース > 生活保護受給が過去最多の114万世帯、雇用悪化影響

生活保護受給が過去最多の114万世帯、雇用悪化影響

生活保護受給が過去最多の114万世帯、雇用悪化影響

厚生労働省がまとめた「2008年度・社会福祉行政業務報告」によると、生活保護の受給世帯数は、過去最多の114万8766世帯に上ることが明らかになりました。

生活保護の実人員数を見ても、昨年度から約5万人増の159万2620人で、保護率は1.25%に増加するなど、受給の増加傾向に歯止めが掛からない様相を示しています。

生活保護 被世帯数 保護実人員数 保護率
2004年度 99万8887世帯 142万3388人 1.11%
2005年度 104万1508世帯 147万5838人 1.16%
2006年度 107万5820世帯 151万3892人 1.18%
2007年度 110万5275世帯 154万3321人 1.21%
2008年度 114万8766世帯 159万2620人 1.25%

また、保護開始の理由を見ると、「傷病による」が41.9%で一番多いものの、「働きによる収入の減少・喪失」が19.7%、「貯金等の減少・喪失」が17.4%でそれぞれ大幅に増加しており、景気低迷による雇用情勢の悪化が影響していると考えられます。

厚生労働省:平成20年度社会福祉行政業務報告(福祉行政報告例)結果の概況

関連記事

「不景気ニュース」最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事