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ADR手続中の「さいか屋」が下方修正、親会社清算の影響

ADR手続中の「さいか屋」が下方修正、親会社清算の影響

事業再生ADR手続を申請し経営再建中の、神奈川を地盤とする百貨店「さいか屋」は、2010年2月期第2四半期の業績予想を下方修正し、当期純損益で59億円の赤字見通しを明らかにしました。

2010年2月期第2四半期の業績予想:

売上 営業損益 純損益
前回予想 291億7000万円 7000万円 △9億8000万円
今回予想 291億7000万円 7000万円 △59億5000万円

これは、同社のADR手続申請と時を同じくして倒産した、親会社「雑賀屋不動産」の影響を精査した結果明らかになったもので、「横須賀店に係る差入保証金に対する貸倒引当金31億円、関係会社株式評価損9億円」を特別損失として計上したため。

百貨店業界全体として売上が落ち込む中で、事業再生ADR手続により経営が維持していけるのか、注目されるところです。

特別損失の発生および業績予想の修正に関するお知らせ

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