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千葉の第三セクター「白井梨ブランデー」が破産申請し倒産

千葉の第三セクター「白井梨ブランデー」が破産申請し倒産

千葉白井市の第三セクター「白井梨ブランデー」は、千葉地方裁判所に破産を申立て倒産したことが明らかになりました。

1989年7月に市や農協などが出資して設立された同社は、翌年に公募増資で住民からも一口株主として出資を募り、地元特産の白井梨を使用したブランデーやケーキ類などを製造する第三セクター。

設立から19期連続で赤字を計上するなど経営は低調に推移。目標であった2008年度末での黒字化が実現できなかったことで、市は破産の決定に至った模様。

しかし、直近の業績は好調だったようで、「いきなりの破産は市の横暴」と異を唱えているのは前社長の草間政一氏。

現に、新日本プロレスリング代表だった同氏が2007年に社長へ就任すると、売り上げは伸び、業績は上向き傾向に推移。

また、従業員への給料支払、仕入先への支払、金融機関への返済等も滞りなく行われていたため、同氏によると、「破産を申請する理由がない」とのこと。

千葉地裁がどのような判断を下すのかは明らかになっていませんが、仮に破産決定となれば、住民が出資した分を含めて回収不能となることが予想されます。

草間政一が代表の白井梨ブランデー株式会社:我々は会社を守る責任があります

東京新聞:三セク破産申し立て 白井市 負債1億円か 『黒字化』達成できず

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