倒産した「くめ納豆」に粉飾決算の疑い、再生へ向け痛手

今年8月に民事再生法の適用を申請し倒産した茨城の納豆製造メーカー「くめ・クオリティ・プロダクツ」が、粉飾決算を行っていたことが明らかになりました。
読売新聞(電子版)によると、「少なくとも過去数年に渡っていた」とのことで、実際には大幅な赤字だったにもかかわらず、利益を水増し黒字決算に見せかけていた模様。
くめ納豆で知られる同社は、原料である大豆の価格高騰や大手スーパーからの値下げ要求等により、約110億円の負債を抱え倒産。
その際、ミツカングループが納豆事業に関する全営業権・商標権を買収することで合意。10月上旬をめどに、くめの従業員が出資する新会社に納豆製造の生産委託をする方向で協議されていました。
しかし、粉飾決算が明らかになったことで、債権者からの批判は避けられない格好となり、再建へ悪影響を与えるのは必至の情勢と言えそうです。





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