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「雑賀屋不動産」が特別清算を申請へ、負債174億円

「雑賀屋不動産」が特別清算を申請へ、負債174億円

神奈川県に百貨店を展開する「さいか屋」の議決権33.9%を所有する実質的親会社「雑賀屋不動産」は、8月4日の取締役会にて解散を決議し、特別清算を申請する方針であることが明らかになりました。

1928年に横須賀で設立された同社は、百貨店店舗不動産を所有し、百貨店子会社「さいか屋」に賃貸する事業を主体にしていました。

しかし、1990年に横須賀店を増築した直後からバブル経済崩壊の影響を受け売上が減少。

また、藤沢駅北口に大型商業施設用地を取得したものの、予定されていた再開発計画が遅れ、用地は駐車場等の利用にとどまるなど業績は低調に推移していました。

そんな折、子会社である「さいか屋」が事業再生ADR手続により事業再生に取り組むことを決定。雑賀屋不動産は債務弁済が見込めない状況となったため、特別清算の申請を決断した模様。

負債総額は、2009年5月31日時点で174億5568万円

親会社等の解散決議に関するお知らせ

神奈川の百貨店「さいか屋」が事業再生ADR手続を申請

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