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非正規労働者の減少幅は正社員の3倍以上、リストラの矛先に

非正規労働者の減少幅は正社員の3倍以上、リストラの矛先に

総務省が発表した2009年4-6月期の労働力調査(詳細集計)によると、非正規労働者数の減少幅が、正規労働者の3倍以上になることが明らかになりました。

それによると、4-6月期平均の役員を除く雇用者数は5105万人で、そのうち、正規労働者数は前年同期比0.84%減の3420万人。

一方、非正規労働者数は2.71%減の1685万人となり、景気悪化を背景にリストラの矛先が非正規労働者に向かった格好。

4-6月期 実数 増減幅(前年同期比)
雇用者数 5105万人 -1.46%
正規 3420万人 -0.84%
非正規 1685万人 -2.71%

その他、完全失業者に対する「仕事に就けない理由」を聞いたところ、「条件にこだわらないが仕事がない」が前年同期比で一番の伸びを示す理由になっています。

景気の下げ止まりが言われるようになった昨今ですが、雇用状況の改善にはもうしばらく時間が掛かりそうです。

労働力調査(詳細集計)平成21年4~6月期平均(速報)結果の概要

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