週刊不景気ニュース6/21、景気底打ち感見える静かな週

6月15日から21日までに起こった不景気なニュースをまとめる「不景気総括」、景気底打ち感が感じられる静かな1週間になりました。
証券業と地方銀行の09年3月期決算のまとめが公表され、全国にある証券業者316社のうち219社(69%)が赤字に、地方銀行は64行のうち29行が赤字に陥る結果になりました。
人材派遣大手のラディアホールディングス(旧グッドウィルグループ)が債務超過に陥り、上場廃止に追い込まれました。今後は、私的整理の一種である事業再生ADRによって経営再建を目指す見込みとのこと。
また、国内半導体大手エルピーダ・メモリが公的資金である改正産業再生法の適用を申請する見通しで、今後は経営危機に陥っている企業への公的資金注入が増加するきっかけになるかもしれません。
今秋も不景気ニュースが少ない静かなになることを期待し、景気悪化の不安を拭い去りたいものです。




「雇い止め」最多は愛知県の4.6万人、全国では28万人
6月の完全失業率は5.3%、4ヶ月連続で悪化
仙台のスーパー「モリヤ」が民事再生法を申請し倒産、負債100億
「ゆうパック」事業は127億円の赤字、09年度の郵便収支
三洋ブランドが消滅へ、完全子会社化でパナソニックへ統一
任天堂の第1四半期は252億円の赤字転落、為替差損が響く
グローバルダイニングの10年12月期は純損益7.5億円の赤字へ
「ルネサスエレクトロニクス」が5000人規模の人員削減へ
TOKAIがバルブ事業から撤退、「米喜バルブ」の操業停止で
ナイガイの希望退職者募集に63名が応募、従業員3分の1
イトーキが守口工場を売却、金庫の自社生産撤退で
NECライティングが伊那工場を閉鎖、早期退職募集へ
宇都宮のドライブイン・中華料理店「大晃」が自己破産申請し倒産
2010年の米銀破綻が100社を突破、去年より速いペース
ブリック&ウッドクラブの「高滝リンクス倶楽部」が民事再生申請
婦人服販売の「ぶーけ」が自己破産申請し倒産、負債16億円
部品製造の「千代田インテグレ」が三重・滋賀の営業所を廃止
香川の鶏卵卸売「苗田商店」が民事再生法を申請し倒産
ファーストリテイリングが子会社キャビンの婦人服事業から撤退
2009年の上場企業倒産リスト・全20社一覧(更新)
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