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北海道「宮川建設」が民事再生法を申請、負債104億円

北海道「宮川建設」が民事再生法を申請、負債104億円

北海道の建設会社「宮川建設」が、札幌地方裁判所に民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

同社は1964年設立の中堅建設業者で、北海道地盤のマンション分譲や商業施設などの総合建設業として業務を展開していました。

なかでも、分譲マンション「エクセルシオール」シリーズの販売戸数は道内でもトップクラスで、設立以来の分譲マンション供給数は6200戸を超えるレベルに達しています。

その他、賃貸マンション「カサ・グランデ」や官公庁関連では「札幌啓成高校」など、道内での地位は揺るぎないものになっていました。

帝国データバンクによると、耐震偽装問題が発生したことに加え、改正建築基準法の施行による建築確認申請の遅れなどが影響し徐々に業績が悪化。さらに、マンション用地所得のための借入金が経営を圧迫していたとのこと。

その後もリストラ策により局面を打開しようと試みましたが、景気低迷による不動産不況が追い打ちを掛け、今回の措置になった模様。

負債額は104億円

大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

(追記:6月12日)

宮川建設が民事再生法の適用をしたことに関連し、北洋銀行では6月12日から30日まで専門の相談窓口を全店に開設することを発表しています。

「宮川建設関連のご融資相談窓口」を全店に設置します(2009.6.11)

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