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自動車シートの米国「リアコーポレーション」が破産法申請か

自動車シートの米国「リアコーポレーション」が破産法申請か

アメリカの自動車シート製造大手「リアコーポレーション」(Lear Corporation)が、連邦破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請する方向であることが明らかになりました。

米紙ニューヨークタイムス(電子版)が関係者の話として伝えたところによると、来週早々にも破産法を申請する見通しとのこと。

1917年に設立された「リア」社は、買収によって事業規模を拡大し、2008年の売上高は136億ドル(約1兆3000億円)に到達。8万人の従業員を抱え、世界36カ国に210の拠点を展開するなど、世界でも屈指の自動車部品メーカーに成長しました。

しかし、昨今の経済危機によって主要取引先であった「GM」「クライスラー」が相次いで倒産するなど自動車部品の需要が激減。

すでに30日間の返済期限延長を行っている債務が、7月1日で2度目の返済期限を迎えることから、破産法申請の可能性が高いものと思われます。

GMやクライスラーの連鎖倒産としては、部品メーカーの「ビステオン」や旭テックの子会社「メタルダイン」が破産法を申請しています。

Auto Supplier Lear Said to Prepare Chapter 11 Filing - NYTimes.com

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