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伊豆熱川「大東館」が倒産、テレビドラマ舞台も

伊豆熱川「大東館」が倒産、テレビドラマ舞台も

静岡県・伊豆熱川で「ホテル大東館」などを運営していた合資会社「大東館」が、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

同社は1940年に旅館大東館を開業、1953年に法人設立の宿泊業者。「ホテル大東館」及び旧館「山水」は、日本テレビ系テレビドラマ「細うで繁盛記」の舞台になるなど知名度を上げていました。

しかし、1986年に旧館「山水」で火災事故が起き、宿泊客23名、従業員1名の焼死者を出す大惨事となったことで営業休止に追い込まれ、遺族補償などの対応を余儀なくされました。

補償問題が一段落した1994年に「ホテルセタスロイヤル」を開業し事業を再開しましたが、バブル後の不況期と重なり業績は低調に推移。資金繰りが悪化したことで今回の措置に至ったようです。

帝国データバンクによると負債額は45億円で、スポンサー企業には旧落合桜(現眠雲閣落合)を運営する「パシフィックアイランディアリゾート」が選定されているとのこと。

なお、静岡県伊東市にある同名の旅館「大東館」とは無関係と思われます。

大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

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