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オペル買収で「マグナ+ズベルバンク+GAZ」が独政府と合意へ

オペル買収で「マグナ+ズベルバンク+GAZ」が独政府と合意へ

経営破綻の危機を迎えているゼネラルモータースの傘下でドイツの自動車メーカー「オペル」を、自動車部品メーカー「マグナ」連合が買収することでドイツ政府と合意に達したことが明らかになりました。

ドイツ政府はオペルの経営再建に向け巨額のつなぎ融資を予定しており、買収には事実上、ドイツ政府との合意が必要となっていました。

ロイター通信(電子版)によると、買収に参加したのは、カナダの自動車部品メーカー「マグナ」とロシア国営銀行「ズベルバンク」、ロシア自動車大手「GAZ」の3社連合。

今後成長が見込めるロシア市場の開拓を目指すようで、ヨーロッパに広いネットワークを持つオペルを傘下に納めることで、今後有力メーカーに育つ可能性もあります。

オペル買収の最終局面においては、イタリアの「フィアット」と二者択一の争いとなっていましたが、人員削減などのリストラ策において、より労働者に優しい提案が決め手となりドイツ政府との合意に至った模様。

一方、フィアットはクライスラーとの提携・買収交渉を優先させたい意向が強く、その点においてマグナよりも条件が厳しいものになったという見方も出来ます。

加マグナ連合、オペル救済買収で独政府と合意 | Reuters

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