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部品加工「研精舎」が民事再生法を申請へ

部品加工「研精舎」が民事再生法を申請へ

精密切削加工を得意とする部品加工会社「研精舎」が、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

同社は、電子機器・コンピューター・半導体・自動車などの部品加工を主な事業としており、精密切削加工の技術は高く評価されていました。

特にHDDの筐体やキャリッジと言われる部品の製造では高いシェアを誇っており、その他ではノートパソコンの筐体や自動車のコンプレッサー・エンジン部品など、技術力を活かした部品加工を行っていました。

それ故に、国内外の大手企業との取引が多く、近年ではアップル社の「iPod」や「MacBookPro」の部品加工も行うなど、着実に業績を上げていました。

しかし、世界的な金融危機による自動車・電子機器産業の落ち込みによって需要が急減、資金繰りに行き詰まったため、倒産となったようです。

負債額は約185億円

世界に誇る技術を持っている企業が倒産に追い込まれてしまうのは悲しい思いで、一刻も早く経営再建されることを願います。

大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

研精舎

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