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GM倒産が与える日本企業への影響、債権保有が13社

GM倒産が与える日本企業への影響、債権保有が13社

アメリカの自動車最大手で倒産の危機に追い込まれている「ゼネラル・モータース」(GM)に対して、売掛債権が存在する日本企業が最低でも13社にのぼることが明らかになりました。

帝国データバンクの「GM取引先実態調査」によると、GMと取引がある日本企業は133社で、そのうちGMに対する売掛債権の存在を公表している企業が13社あるとのことです。

アメリカ政府は、GMやクライスラーが倒産した場合に備えて、部品メーカーなど関連企業への「救済プログラム」を用意していますが、事前申請が必要なことと、全ての企業が救済されるわけではないことから、回収不能に陥る企業が出る可能性も否定できません。

GMに売掛債権の存在を公表している日本企業13社:(帝国データバンク調べ)

業種 債権額 救済プログラム
ブリヂストン タイヤ 不明 検討中
日本特殊陶業 自動車部品 13億円 申請済
テーデーエフ 車軸部品等 数千万円 検討中
ニッパツ 自動車部品 1.5億円 申請済
ジェイテクト 軸受け 不明 申請済
三菱電機 カーナビ等 不明 申請済
いすゞ 自動車 100億円 申請済
曙ブレーキ ブレーキ 不明 申請済
アイシン精機 変速機 不明 申請済
豊田合成 自動車部品 不明 検討中
ヨロズ サスペンション 8-18億円 申請済
タカタ 安全装備 不明 申請済
矢崎総業 部品卸 不明 申請済

債権削減交渉も不調に終わり、いよいよ破産法11章適用の可能性が高くなってきたGMですが、アメリカの象徴とも言える企業だけに、世界各国の企業にも大きな影響を与えそうです。

GM取引先実態調査| 帝国データバンク[TDB]

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