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仏酒ペルノリカールが「ワイルドターキー」をカンパリに売却

仏酒ペルノリカールが「ワイルドターキー」をカンパリに売却

フランスのアルコール製品製造・販売で最大手のペルノ・リカール(Pernod Ricard)は、同社が所有するバーボン「ワイルドターキー」をイタリアのカンパリ(Gruppo Campari)に売却することを明らかにしました。

売却金額は5億7500万ドル(575億円)。

ペルノ・リカールはここ十数年の間に買収によって数々のアルコールブランドを手に入れ、その規模を拡大してきました。

近年では、スウェーデンのスピリッツメーカーで「アブソルート」を所有する「ヴィンアンドスピリト」(Vin &Sprit)社を買収し、ワイン・スピリッツ部門では世界1位に躍進。しかし景気減速の影響で経営が悪化、10億ユーロ(1323億円)の負債を抱える状態に陥っていました。

ペルノ・リカールは負債削減のため10億ユーロ(1323億円)に及ぶ増資を発表、直後に株価は5%のマイナスとなっています。

一方、カンパリ・グループは食前酒として有名な「カンパリ」を筆頭にスピリッツのブランドを所有していましたが、バーボンのブランド強化が必要との考えから今回の買収に至ったようです。

Pernod to Unload Wild Turkey, Raise Capital - WSJ.com

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