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臨時雇用「失業者のための情報リスト5」とその現状

臨時雇用「失業者のための情報リスト5」とその現状

自治体を中心に引き続き求人や臨時雇用の案内が出ていますので、こちらでまとめてみます。

asahi.com(朝日新聞社):内定取り消し753人 大学短大高専分を文科省まとめ

内定を取り消された学生が全国で283校の計753人に上ることが23日、文部科学省のまとめでわかった。うち269人(36%)は他の企業などから内定を受けたが、397人(53%)が就職活動を続けており、33人(4%)は留年する予定という。

「(企業が)内定辞退を示唆」も274人に上り、「採用時期の後ろ倒し」も43人、「自宅待機」も14人いた。内定取り消し後の企業との関係では、「示談に応じた」が345人と半数近かった。

示談に応じざるを得なかった学生の無念が感じられて仕方がありません。

専修学校も、内定取り消し232人...文科省調査 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

全国の専修学校を今春卒業予定の生徒のうち、今月5日までに内定を取り消された生徒が232人いることが19日、文部科学省の調査でわかった。このうち92人は別の企業から内定をもらったり、進学に切り替えたりしているが、残りの140人はまだ就職先などが決まっていないという。

asahi.com(朝日新聞社):雇用対策、149自治体が8500人採用 臨時職員など

臨時職員の採用や正規職員の前倒し採用を実施していることが23日、自治労のまとめでわかった。採用数の総数は計約8500人にのぼる。採用数が最も多かったのは北海道で、2~3月の2カ月間で延べ600人の臨時職員を採用する。

■報道に反して、現状はそれほど深刻なのか?

しかしながら、一方で報道が過熱しすぎて一人歩きしているような現状も各々から現れてきています。

「100人募集、応募は8人...さいたま市の臨時職員採用」:イザ!

たま市が失業者対策として打ち出した約100人の臨時職員採用計画への応募者が18日までに、8人にとどまっている。

「「派遣切り」雇用、肩すかし "ミスマッチ"多く」:イザ!

企業や自治体でも元派遣社員の応募が少数にすぎない実態が分かってきた。「派遣切り救済」と「人手不足解消」の一石二鳥を狙った企業や自治体は肩すかしを食った格好となっている。

J-CASTニュース : 派遣切り「お助け」求人 どこも「応募は意外に少ない」

慢性的な人材不足に悩む介護業界、タクシー会社、サービス業などでは、「失業救済」という名のもとに新規雇用を呼びかける動きが活発だ。しかし、各社とも「思ったほど応募が来ない」のが現状だ。「報じられているほど深刻なのか」と疑問視する声も上がっている。

一部には本当に困っている人たちがいるのも事実だと思いますし、また情報が行き渡っていないことも十分に考えられます。しかし本音のところ、

●事務職やっていた人が急に介護の仕事をやれと言われて即決できるだろうか

●工場で働いていた人が、急にタクシー運転しろと言われてすぐに運転できるだろうか

など、あまりにも自分のやってきた業界や仕事とかけ離れた求人が多いのが現状のような気がします。

また、業界を変えるまでして仕事に切羽詰ってはいないのかもしれません。しばらくは貯蓄やバイトなどでしのいで、「景気が回復したら同じ職種で再就職したい」と思っている人が多いのではないでしょうか。

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