HondaがF1撤退、でも経営悪化だけが原因?成績悪化じゃ?

ホンダが自動車レース最高峰のF1から撤退を決断した模様。
ホンダは最近も大幅な人員削減策を発表したばかりですし、昨今の不景気を考えれば年間予算がトップチームで数百億円と言われるF1からの撤退は納得できるところです。
経営悪化だけが原因か??
しかしながら、経営悪化、費用削減だけが撤退の本当の理由なのでしょうか?不景気.comではそれ以外にもいくつか理由があるのではないと推測します。
1.マーケティングとしてのF1の効果がここ数年落ちてきている
自動車レース最高峰と評されるF1は、ドライバーの力量のみならず自動車メーカー(もしくは製造者)の技術を争い、アピールする場でもあります。
以前では、F1で勝つこと=世界でもっとも技術力のある自動車メーカー・製造者と考えられても不思議ではありませんでした。ところがここ数年、消費者の興味が環境問題へ傾くにつれて以前ほどのマーケティング効果がF1に期待できなくなりつつあるのが現状です。
ホンダとしても、多額の費用をF1に捻出するよりも、エコ、ハイブリッド、水素燃料などの「環境にやさしい企業」をアピールすることがマーケティング戦略としては効果があると考えたのではないでしょうか。
2.タバコマネーの撤退による運営費の高騰
これはホンダに限ったことではないですが、これまでF1でのスポンサーの主役となっていたタバコマネーが規制により広告を出せなくなりました。
この辺の事情でF1界では業界再編が起こっているのですが、運営チームとしても自己負担の比率が余計に高まっているのも事実です。
3.成績が悪いからじゃないの?
実はこれが一番合理的な理由だったりするのではないかと。ホンダに関して言えば今回のF1参戦は第3期F1挑戦となります。
第1期:1964-1968 (35レース - 5年間) 優勝2回
第2期:1983-1992 (151レース - 10年間) 優勝69回
第3期:2000-2008 (155レース - 9年間) 優勝1回
第1期は初参戦でF1でレースをすることが目的、第2期は皆様ご存知の黄金時代、とくにあのセナ・プロストでの年間16戦中15勝というとてつもない強さを発揮した時代でもあります。
そして今回の第3期では、エンジン供給から始めて、その後、シャシー開発から全ての運営までを行っていた時代。第3期での主な目的は全て自社開発によるF1完全制覇だったと思います。(第2期はエンジン供給のみ)
こうしてみると、もともと約10年・150レース前後を一つのピリオドとして考えていたのではないでしょうか?その期間で結果が出なければ撤退と。(もしかしたら成績が良くても期間を区切って撤退はあったかもしれません)




「自分の収入のみで生活」は3割に留まる、若年非正規労働者
広告代理店の「コーブ・イトウ」が事業停止、事後を弁護士に一任
カーテン販売の「リビング・ポーズ」が自己破産申請し倒産へ
技術系専門出版社「工業調査会」が自己破産を申請し倒産へ
五洋インテックスが上場廃止の猶予期間入り、時価総額基準で
トミタ電機の希望退職者募集に65名が応募、従業員半減
各種プラント設計・施工の「環境プラントサービス」が事業停止
内田洋行の10年7月期は純損益20億9200万円で赤字幅拡大
富山の建築業「鈴木建設工業」が自己破産申請し倒産へ
横浜の正月飾り製造販売「飾一」が破産開始決定受け倒産
スキューバダイビングの「エヌズ」が民事再生法を申請し倒産
ABCマートがユナイテッドアローズ株を売却し資本関係解消へ
スーパー「丸和」が新たに2店舗の追加閉鎖、構造改革の一環で
家電通販サイトの「シモカネ」が破産決定受け倒産、負債38億
愛知のプレス加工「須藤製作所」が破産申請し倒産へ、負債26億
三重の精肉「大里ミートセンター」が民事再生法を申請し倒産
日興コーディアル証券がFX事業から撤退、手数料収入減少で
滋賀の「日野薬品工業」が民事再生法を申請し倒産、負債18億
2009年の上場企業倒産リスト・全20社一覧(更新)
振込手数料が無料、住信SBIネット銀行で手数料を節約